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あと1品欲しい時やおやつにも❣️甘じょっぱさがクセになりやみつきの味!さつまいものチーズ焼き

このレシピのおいたちは、じゃがいものチーズ焼きを作る際にじゃがいもないため代わりにさつまいもを使用したところ、チーズの塩気とさつまいもの甘味がマッチしてとても美味しかったため、子どもにも好評で我が家の定番メニューになりました。材料が少なく、工程も少ないため気軽に作る事ができます。さつまいもの定番レシピに飽きてしまった時などにぜひ作ってみて欲しいです✨

◯材料◯

  • さつまいも…中2本
  • ピザ用チーズ…2つかみくらい
  • オリーブオイル…大さじ1杯半くらい

◯作り方◯

①さつまいもを洗い、両端を切り落とした後に輪切りにする。耐熱ボールに入れてサッと水にさらした後、ふんわりラップをして電子レンジ600wで2〜3分加熱する。(我が家は茹で野菜モードを利用)

さつまいもは少し柔らかくなる程度で良いです。加熱し過ぎて崩れてしまわないよう注意してください

②コンロ下のグリルプレートににさつまいもをできるだけ重ならない様に並べる。オリーブオイルを全体に満遍なくかける。最後にピザ用チーズをパラパラと全体に振りかける。(コンロ下のグリルがない場合はトースターなどでも良いです)20分ほど焼き、チーズがこんがりしてきたら完成です。

焼き上がり時間が経過するとさつまいも同士が繋がったまま固まってしまうため、温かいうちにある程度バラバラにしておくと良いです。

🍳栄養士の栄養豆知識🍳

🍠さつまいもに含まれる栄養について🍠

1.炭水化物…さつまいもには適度な量の炭水化物が含まれており、体や脳を動かすためのエネルギー源となります

2.食物繊維…低カロリー低脂質であるが、食物繊維の働きによって満腹感が得られるため、ダイエットの食事にも最適です。また、豊富な食物繊維により、便通を促し、腸内環境を整える働きがあります。

3.ミネラル…カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類がバランスよく含まれています。カリウムには血圧上昇を防ぐ効果が期待されています。

4.ビタミン…免疫力向上や美肌効果が期待できるビタミンCや、目の健康、皮膚や粘膜の保護に役立つβ-カロテンなどのビタミン類が豊富に含まれています。さつまいもに含まれるビタミンCは加熱に強い特徴があります。そのため、加熱調理後でも栄養を損なう事なく摂取する事ができます

5.アントシアニン…さつまいもの表皮部分に含まれる栄養素で、抗酸化作用があり、免疫力向上効果が期待できます。中でも「アシル化アントシアニン」は肝機能改善、血圧上昇抑制などの効果も期待されています。そのため、さつまいもを調理する際に皮ごと調理することでより多くの栄養素を摂取することが出来ます

さつまいもはエネルギー源というイメージが強いと思いますが、その他の栄養素も豊富に含まれており、とても栄養バランスの良い野菜と言えます。焼き芋やスイートポテト、天ぷらなどの定番料理だけでなく、様々な料理に活用すると良いですね。さつまいものチーズ焼きは、さつまいもの豊富な栄養素に加え、チーズを組み合わせる事で、たんぱく質も補うことができます。これからが旬で美味しい季節になるため、沢山食べておいしさを味わいながら沢山の栄養を摂取していきましょう❣️☺️

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この記事を書いた人

医療系国家資格あり、現在は教育施設にて非常勤で働く2児の母です。栄養士免許もあり、料理や食べる事が大好きです。年に数回行く家族旅行を楽しみに過ごしています。

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