◯材料◯鶏もも肉2枚分
- 鶏もも肉…2枚
- おろし生姜、おろしニンニク…各こさじ1
- 醤油…大さじ1
- 砂糖…小さじ1
- 酒…大さじ1
- 塩コショウ…少々
- 片栗粉、小麦粉…各大さじ4〜5
- 揚げ油…適量
✳︎油淋鶏のタレ
- 醤油…大さじ2
- 砂糖…大さじ2
- 酢…大さじ2
- 水…大さじ2
- 白いりごま…大さじ2分の1
- 長ねぎ…2分の1本
◯作り方◯
①長ねぎはヘタ部分を切り落とし、みじん切りにする。耐熱容器に、ねぎ、タレの材料を全て加えて軽くスプーンで混ぜた後、電子レンジ600wで1分加熱する。加熱後に再度かき混ぜておく。

②鶏もも肉は余分な脂部分と筋を取り除き、食べやすい大きさに切る。切ったお肉をポリ袋に入れて、生姜、ニンニク、醤油、酒、砂糖、塩胡椒を加えて揉み込む。冷蔵庫で2時間ほど置いておく。
漬け込む時間は短時間でも良いが、しっかり漬け込んだ方が味がしみて美味しくなります❣️


③冷蔵庫から鶏肉を取り出し、大きめのボールにお肉を出す。お肉の上に、小麦粉を加えて全体に馴染ませる。だいたい馴染んだら、次に片栗粉を加えて全体にまぶす。


④揚げ物用の鍋、又はフライパンに適量の油を注ぎ、加熱する。170度くらいまで温める。油が適温になったら、衣をつけたお肉を一つずつ静かに入れていく。2分くらいしたら裏返し、さらに2分程加熱してこんがりきつね色になったら油から上げます。
170度の目安は、菜箸を油に入れた際に、細かい泡がシュワシュワ均一に出る。衣を少量油に落とした際にすぐ浮いてゆっくり広がる事です!


⑤食べる時にタレをかけて出来上がりです❣️小さな子どもさんはタレなしでも十分美味しい唐揚げです。タレをかける場合はタレを少し取り分けて、水を少量足すと良いです。

🥗 栄養士の視点|油淋鶏の栄養的利点
・鶏肉から良質なたんぱく質がしっかり摂れ、筋肉や体力維持をサポート
・長ねぎの香味成分と酢の働きで、疲労回復や代謝アップが期待できる
・いりごまが、揚げ物に不足しがちなミネラルと抗酸化成分を補う
・味にメリハリがあり、少量でも満足しやすい料理構成
🩺 看護師の視点|体調管理にうれしいポイント
・甘酸っぱいタレで食欲が刺激され、食欲低下時でも食べやすい
・香味野菜と酢の組み合わせで、揚げ物でも胃もたれしにくい
・満足感が高く、食べ過ぎを防ぎやすい
・主食量や油の量を調整しやすく、体調に合わせた食事管理がしやすい
揚げ物を食べすぎると?―看護師の視点から見た健康への影響
油淋鶏のような揚げ物は、香ばしく満足感も高いため、食卓の主役になりやすい料理です。
しかし、揚げ物を頻繁に・過剰に摂取する状態が続くと、体には少しずつ負担が蓄積していきます。
ここでは、看護師の立場から、日常生活で特に気をつけたいポイントを解説します。
① 脂質・カロリー過多による体重増加と生活習慣病リスク
揚げ物は、調理過程で多くの油を吸収するため、
見た目以上に脂質とカロリーが高くなりやすいのが特徴です。
看護師として現場で多く見られるのが、
- 体重増加
- 内臓脂肪の蓄積
- 血糖値・血圧・中性脂肪の上昇
といった変化です。
これらは糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病につながるリスク因子となります。
② 胃腸への負担と消化不良
揚げ物は消化に時間がかかるため、
- 胃もたれ
- 胸やけ
- 食後の強い眠気
を訴える方も少なくありません。
特に、
- 夜遅い時間の揚げ物
- 連日の摂取
は、胃腸機能を疲弊させ、慢性的な不調の原因になることがあります。
③ 血管・心臓への影響
揚げ油に含まれる酸化した脂質や、脂質の摂りすぎは、
血管の内側にダメージを与えやすいとされています。
その結果、
- 動脈硬化
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
といった、将来的に重大な疾患につながる可能性も否定できません。
④ 肌荒れ・疲労感など、日常の不調として現れることも
揚げ物中心の食生活が続くと、
- 肌荒れ
- だるさ
- 疲れが取れにくい
など、検査では異常が出にくい**「なんとなく不調」として現れることもあります。
これは、脂質過多によりビタミン・ミネラルのバランスが崩れやすくなる**ことも一因です。
看護師からのアドバイス|油淋鶏を健康的に楽しむために
揚げ物は「避ける」よりも、上手に付き合うことが大切です。
- 食べる頻度は週1~2回を目安に
- 野菜(千切りキャベツ・きゅうり・トマトなど)をしっかり添える
- タレはかけすぎず、別添えにする
- 鶏むね肉を使い、油をしっかり切る
こうした工夫で、体への負担を抑えながら満足感を得ることができます。
✨まとめ
油淋鶏は、鶏肉の良質なたんぱく質に、
長ねぎ・酢・ごまの風味を活かした、満足感の高い主菜です。
揚げ物でありながら、香味野菜と酸味のあるタレにより、
食べ過ぎにくく、食欲や体力回復をサポートしてくれます。
「頻度・量・組み合わせ」を意識することが健康維持の鍵です。
日々の食事は、体をつくる大切な習慣。
美味しく楽しみながら、無理のないバランスを心がけていきましょう。
このレシピは通常の唐揚げにひと手間加わり、おもてなし料理などにも喜ばれるレシピです。食べ過ぎには注意が必要ですが、とっても美味しいのでぜひ作ってみてくださいね☺️💕


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