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食べれば医者いらず!?栄養豊富なりんごを素材そのまま炊飯器で調理❣️甘くて美味しいりんごの無糖コンポート🍎

子供の離乳食期にりんごを炊飯器で調理したのがきっかけで生まれたレシピです。レシピという程ではないくらい簡単ですが、離乳食後期や幼児食にはもちろん良いですが、大人が食べてもとっても美味しいです☺️💕

◯材料◯

  • りんご…1〜2個

◯作り方◯

①りんごの皮を剥き大きめの一口サイズに切る。炊飯器に入れる。調理モードで30分加熱する。(調理モードがない炊飯器で普通炊飯する場合は、りんご1つに対して水大さじ1加えてください。水分量が少ないと炊飯器が自動停止してしまうことがあります)

調理が終了したら、保温のまま放置せず炊飯器から出してください。そのまま置いておくとどんどん加熱が進み、りんごが柔らかくなってしまいます!離乳食期で柔らかい方がより良いという方は保温のまましばらく放置しても問題ありません。

30分加熱したら完成です。柔らかさの好みで、加熱時間を調整しても良いです。

🍳栄養士の栄養豆知識🍳

🍎りんごに含まれている栄養素🍎

1.食物繊維…水溶性食物繊維(ペクチン)便を柔らかくしたり、腸内環境を整えるサポートをします。不溶性食物繊維は腸のぜん動運動を刺激し、排便を促します

2.カリウム…体内の余分なナトリウムや水分を排泄する働きをもつミネラルで、むくみの予防や血圧の調整をサポートします。

3.ビタミンC…免疫機能の維持やコラーゲンの生成を助ける働きがあり、美容や健康維持に役立ちます

4.ポリフェノール…りんごにはプロシアニジン類やカテキン類などのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには活性酸素を除去する抗酸化作用があり、細胞の酸化を防いで、肌の健康維持やエイジングケアに役立ちます。プロシアニジンは熱に弱いため、効率的に摂りたい場合は生で食べるのがおすすめです

🟠りんごを加熱する事でどんな良い効果があるか🟠

1.ペクチンは加熱することによって活性化する特徴があります。加熱調理により、ペクチンを効率的に摂取することができます

2.加熱することで、りんごの酸味が飛び甘味が凝縮されるため、より甘みを強く感じられます

3.加熱したりんごは消化しやすい状態になるため、胃腸が弱っている時にも最適です。

これから旬の季節になるりんごを生で食べるだけでなく簡単な炊飯器調理でもぜひ味わっていただきたいです。我が家は上の子が生のりんごはあまり好まないですが、このコンポートは好きで良く食べてくれます。消化に優しく、子供の朝ごはんの一品や風邪気味で食欲が落ちている時にも良いですし、大人の体に優しいおやつにもどうぞ☺️🍎コンポートと聞くと砂糖をたっぷり入れるイメージですが、りんごの素材のみで十分甘くて美味しいですよ!簡単ですので、ぜひ作ってみてくださいね✨

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この記事を書いた人

医療系国家資格あり、現在は教育施設にて非常勤で働く2児の母です。栄養士免許もあり、料理や食べる事が大好きです。年に数回行く家族旅行を楽しみに過ごしています。

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